フォアハンドの基本的な打ち方とコツ | 卓球が上達する練習メニュー
卓球において、フォアハンドとは利き腕側の腕のことを単純に読むと指します。
特にフォア側、利き腕側での打球や打球ポイントのことをいうこともあります。
また、利き腕側はフォアハンドといいますが、逆側はバックハンド、真ん中近くはミドルと表現されます。
人によって打ち方が微妙に違うとは思いますが、フォアの領域に関しては、利き腕側から逆方面へのスイング、バックの領域は利き腕の逆側から逆方向へのスイングで分けられます。
フォアハンドの特徴としては、戦型にもよりますが、一般的に稼働領域がバック側より広いので、打球に威力を持たせやすいという点があります。
バック側にきたボールを回り込んでフォアで打つ打ち方のはそういう理由があります。
ただし、近年スタンスが平行足気味になってきており、シェイクの選手はフォアに劣らないバックハンドをこなす卓球選手もいます。
フォアハンドの練習メニュー
フォアハンドの打ち方に関しては、自分の利き腕側で打球したらフォアハンドになりますのでこつは特にないです。
練習メニューとして、フォアハンドの技術としてはまず身につけるべきものは、フォアハンドドライブになります。
ある程度フォア側でのラリーができるようになったらまずは上回転の打球方法を練習していきましょう。
一般的にボールの上側をこすることで前進回転、いわゆる上回転のかかった打球をドライブといいます。
適度な上回転をかけることによって、ラリーの安定性がアップします。
回転がかかりすぎるとコントロールできなくなりますが。
この打球に関しては、こつとしてはスイング方向を45度の位置にまずは振ることで安定します。
フォアを主戦とする戦型はいろんな位置から、どこからでもフォアハンドで打てるようになりましょう。
練習としてはまずは基本の1コースでの打球をできるようにします。
1コースの打球ができるようになったら、他のコースにも一定にシステマチックに振ってもらいそれらをすべてフォアハンドで対処します。
どのコースでも対応できるようになったら、次の練習メニューはコースをランダムで出して練習を行いましょう。
ランダムでの対応が終了したら、こちらの打球方向にも注意して打つ場所を選定していきましょう。
シェイクの両ハンドの卓球が全盛期の現在ですが、フォアハンドの強打は時代が変わっても健在です。
決定打としてフォアハンドで振っていけるようしっかり練習していきましょう。
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